【WWE】ブロンソン・リード「俺はオカダ・カズチカとローマン・レインズを倒した男。最高にクールな実績だ」

The Visionのメンバーとして暴れまわるブロンソン・リードのWWEでのキャリアはユニークなもので、彼は数少ない「偉業」を成し遂げた人物でもあります。

2021年にWWEから解雇された彼は新日本プロレスに参戦し、G1 CLIMAXでオカダ・カズチカを撃破。その後WWEへ復帰するとセス・ロリンズらとの抗争で評価を得てThe Vision入りし、地元オーストラリア開催となった2025年のCrown Jewelでローマン・レインズを倒しました。

オカダとレインズという日米の超大物2人から勝利をもぎ取った経験を持つ選手は少なく、彼は「偉業を成し遂げた」と言っていいでしょう。最新のインタビューでこの件に言及した彼は、超大物キラーとしての誇りを語りました。

オーストラリアに凱旋して、間違いなく過去10年間のWWEの顔であるローマン・レインズと戦えたんだ。母国で戦っただけじゃない、俺は勝ったんだぜ……。あのストーリーを清算してオーストラリアに戻れたのは嬉しいね。いわば「Chief（族長）」を超えた「Thief（略奪者）」ってところか。

これは最高にクールな実績だよ。だって俺は、全盛期のオカダも倒してるんだからな。あの当時の新日本でのオカダは無敵で、アンタッチャブルな存在だった。G1で彼を倒したのもデカかったけど、ローマン・レインズも同じだ。彼も今まさに全盛期にいるんだからな。

（Wrestling Inc）

あわせて読みたい