【新日本プロレス】LA道場閉鎖は「驚くようなことではなかった」?関係者が明かした複雑な反応

新日本プロレスニュース

新日本プロレスのアメリカでの育成拠点NJPW ACADEMY(旧LA道場)の閉鎖をめぐり、関係者の一部が、むしろもっと早く閉鎖されなかったことに驚いていたと報じられました。

2026年11月6日、新日本は2019年に設立したアメリカ子会社New Japan Pro-Wrestling of Americaの解散・清算を発表しました。これに伴い、カリフォルニアにあるNJPW ACADEMYも閉鎖することになりました。

レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスは、長年にわたって道場に携わった複数の関係者に取材し、「道場が閉鎖されること自体は驚くようなことではなかった」という受け止め方だったと報じました。中には、「もっと早く閉鎖されなかったことに驚いた」と話す人までいたそうです。

とはいえ、閉鎖が決まったことについては誰もが悲しんでおり、「一つの時代が終わった」と考えているのだとか。多くの若者たちが学び、ベテランが指導にあたってきた環境がなくなってしまうことは、プロレス界に少なからぬ影響を与えるはずです。

柴田勝頼が育てたLA道場、8年間の歴史に幕

LA道場は2018年に開設されました。初代ヘッドコーチを務めた柴田勝頼が、アントニオ猪木から受け継がれるストロングスタイルを若手レスラーたちに伝えました。

道場で腕を磨いた選手には、カール・フレドリックス、クラーク・コナーズ、アレックス・コグリン、ゲイブ・キッド、成田蓮、ケビン・ナイト、上村優也、ザ・DKCらがいます。施設は若手の育成だけでなく、新日本がアメリカでの事業を広げるための拠点でもありました。

2023年3月にはNJPW ACADEMYへ改称し、経験者も参加できるトレーニング施設へと発展。KUSHIDA、フレッド・ロッサー、ザ・DKC、ロッキー・ロメロらが指導を担当しました。

新日本では2026年5月、ブシロードが保有する株式をテレビ朝日とサイバーエージェントへ譲渡する契約が発表され、経営体制が変わりました。今回のアメリカ子会社の清算については、事業環境の変化に対応するための経営資源の最適化だと説明しています。

環境の変化により、LA道場は役目を終えました。しかし、出身者たちが世界中で活躍することで、その功績は忘れられないはずです。

ゲイブ・キッドが柴田勝頼からの減量指示と肉体改造の日々を振り返る。「ただのデブだと言われて…」
ゲイブ・キッドが、柴田勝頼から腹の肉をつかまれ「ただのデブだ」と厳しく指摘されたLA道場時代を振り返りました。新日本プロレスで活動するために体重90kgを目標とし、2ヶ月足らずで約23kgを減量したと明かしています。Podcast番組Talk Is Jerichoで、ゲイブは司会者のクリス・ジェリコに対して当時の道場生と自分との体力差を振り返りました。一方、...

(情報源: Wrestling Observer / Wrestling Inc.)

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