ジョン・シナの引退試合の相手を決めるトーナメントを勝ち上がっているLAナイト。彼とシナの間には「確執」がありました。
RAW最新回でジェイ・ウーソを破ってトーナメントの決勝に進出した彼は、RAW振り返り番組でシナとの関係やトーナメントへの想いを語りました。
これには賛否あるかもしれないが、俺の中では自分を彼と同じレベルに置いているんだ。彼は同業者の一人だ。この業界で彼が同業者である以上、彼を見上げるつもりはない。
繰り返すが、彼が成し遂げてきたことには敬意を払うし、人々が彼を史上最高(GOAT)と呼ぶのも、彼が実際にそうかもしれないことも理解できる。彼の実績、17度の戴冠、そういった全てを含めてな。
だが、だからといってリングに入って彼のご機嫌取りをするつもりはないよ。
また、彼はシナが特別レフェリーを務めた2023年のPaybackでのザ・ミズ戦で、シナが彼に詰め寄った瞬間のことも振り返りました。
俺たちの最初のやり取りを見れば分かるはずだ。細かい話をするつもりはないが、ミズとの試合中、シナのせいで負けそうになった場面があったんだ。
ちょっとした邪魔が入って、何かがあって、だから試合後に俺は彼に対して少し腹を立てていた。だから彼に歩み寄って「ヘイ、最高だったよ」なんてハグをするような気分じゃなかった。「おい、お前のせいで全部台無しになるところだったんだぞ、気をつけろよ」って感じだったのさ。
彼は長く業界にいるが俺はそうじゃない。だから「もっと慎重に振る舞うべきだ」言うやつもいるかもしれないね。だが、いいや、俺たちはそんなことはしないんだ。
(Fightful)
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