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WWEが他団体からの選手獲得を凍結?TNAやAEWレスラーからの売り込みに「新規採用の予定なし」と回答か

インタビュー

優れた人材の獲得に積極的なWWEですが、今は急いでいないようです。

プロレス界に人材流動はつきもの。団体間でレスラーの行き来が頻繁に行われ、WWEとの契約を勝ち取る選手もたくさんいます。最近ではTNAやAEWからWWEへ移籍するケースも多くなりました。

しかし、レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、現在のWWEは人材の獲得を得決しており、TNAや AEWのレスラーたちからの問い合わせに「選手獲得の予定はない」と答えているのだそうです。

メルツァー曰く、WWEは自社の育成システムに即戦力となる人材が十分に揃っていると考えており、外部から選手を獲得する必要性が低下しているとか。TNAは新たなテレビ放映契約をまとめ勢いに乗っていますが、将来の不透明さから、内部には「WWEへ行きたい」と考えているレスラーが複数名いるとのこと。

しかし、元TNA世界王者ジョー・ヘンドリーがWWEとの契約を勝ち取った一方で、そうしたレスラーたちに対してWWEは「選手獲得の予定なし」と伝え、消極的な姿勢を示しています。

ただし、メルツァーは「大物の獲得は例外だ」とし、AEWクリス・ジェリコやTNAレオン・スレイターなどの人材であればWWEが契約に着手する可能性があることも指摘しています。

WWEスーパースターになって成功を収めることを最終目標に掲げるレスラーは世界中にいますが、そもそも契約を手にすることが非常に困難。こうした状況で、他団体のレスラーたちはどう動くのでしょうか。

(Wrestling Observer)

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