プロレス界の大物カップルとして知られたシャーロット・フレアーとアンドラーデ。しかし、2人の結婚生活は順調には行きませんでした。
異なる団体での活動や怪我、すれ違いの多い生活…。2人は2024年に離婚することになり、アンドラーデはAEWへ移籍しました。
この背景に、「彼はシャーロットと離婚してWWEでの居場所を失い、その結果解雇されたのでは?」という噂も流れましたが、これは事実ではないようです。
アンドラーデは、最新のインタビューでシャーロットとの離婚について赤裸々に語り、「悪いのは俺だけだ」と考えていることを明かしました。
彼女は素晴らしい妻だった。問題だったのは俺の方だ。夫として失格だったんだ。認めるよ。
彼女のせいで俺がWWEを解雇されたとか、彼女が原因で物事が上手くいかなくなったとか言われているが、違う。そんなことはない。全部俺の責任だ。俺が過ちを犯し、それが離婚という決断につながったんだ。
結婚生活は6年続いた。辛いね……たまに会って挨拶を交わすこともあるが、以前とは違う。それでも、彼女を尊敬しているし、幸せになってほしいと思ってる。男として、手放すのが最善だと認める必要があったんだ。
会話はするが、復縁に向けたものじゃない。お互いの状況を確認し合って、彼女が「怪我しないように気をつけてね」と言ってくれるような感じだ。良い関係ではあったが、真剣にヨリを戻そうとしたことは一度もないよ。
彼女は怪我のリハビリに集中していたし、俺にもスペースが必要だった。離婚後、俺はWWEに休息をくれと頼んだんだ。ストーリーラインもないのに毎週移動するのは御免だった。自分自身のために、心を癒やす時間が必要だったからな。
現在、アンドラーデはWWEから通告された「全世界での1年間の競業回避義務」により、AEWをはじめアメリカや地元メキシコでの活動に制限がある状態です。
別の道を歩むことになった2人ですが、お互いにトップスターとして活躍する姿をこれからも見たいですね。
(eWrestlingNews)
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