レジェンドレスラー、ジョン・シナにとって最後の対戦相手となったグンター。彼のキャリアのハイライトの一つとして語り継がれることになるでしょう。
この激しい試合の結末は、グンターのスリーパーに観念したシナが微笑みながらタップアウトするというもの。シナ自身はその真意として「安らかに息を引き取った」ようなものだったとしていますが、ファンの間では「ネバーギブアップの男がタップアウトして引退なんて、それでよかったのか?」と賛否が分かれています。
グンターは、最新のインタビューでこの試合の結末について持論を展開。彼としては「何の問題もない」と考えていることや、試合に勝利したことへの誇りを持っていることなどを語りました。
正直なところ、すべてに満足しているよ。まず第一に、スリーパーホールドでああやって観客を完全に物語へ引き込めたことは、とてつもない成果だと思う。本当に大きな達成だよ。
あの微笑みは、彼が伝えたかったメッセージなんだ。彼にはそれを伝える権利がある。ファンに伝えたかったことなんだろう。それでいいんだよ。彼が笑っていようがいまいが、結果が変わるわけじゃないからな。
(Inside The Ropes)
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