2010年代にルチャ・アンダーグラウンドで活躍していたペンタは複数の女子レスラーたちと戦いました。
その中には、のちにWWEで同僚になるチェルシー・グリーンの名前も。2018年に激しい戦いを繰り広げた2人の試合は、勝者となったペンタ以上に、敗れたグリーンにとって実りが多かったようです。
最新のインタビューでペンタ戦を振り返った彼女は、「最高の試合だった」としつつ、ペンタが2人分働いたからこそ成立試合だった…と冗談混じりに語りました。
あの試合は、私が下した決断の中で最高のものだったよ。だって今、誰かが「お前はレスリングが下手だ」って言っても、別の誰かが「なあ、あのペンタ戦を見た上でそう言ってるのか?」って言い返してくれるんだから。
私は「そうそう、あの2018年の試合ね」って顔をするけど……正直に言うと、あれは彼が文字通り「自分自身と戦っていた」ようなものだよね。もう一度見てみて。彼は一人で試合を作っていたんだ。
まあ、それは置いておいて…彼は素晴らしい選手だし、私も素晴らしいってことだよ。
(WrestleZone)
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