【AEW】YouTube人気番組「Hey!(EW)」が終了へ。ホストのRJシティが語る引き際と「ゲスト枯渇問題」

AEWのYouTubeチャンネルで4年に渡り配信されてきたインタビュー番組「Hey!(EW)」。ホストのRJシティが様々なゲストを招いてシュールでユニークなトークを繰り広げました。

ゲストはAEWのレスラーにとどまらず、他団体から参戦してきたレスラーたちやバックステージのスタッフまで幅広く、ファンからも支持されるコンテンツでした。

しかし、彼は番組終了を決断。その背景には、「あまりにも多くのゲストにインタビューしてきたため、ゲスト候補が枯渇した」という深刻な問題があったようです。AEWのPodcast番組で、彼は番組終了の理由について次のように語りました。

徹底的にやり尽くして、「さて、目的地に到着したな」って言った感じだね。4年間やって、165回も配信した。番組でも言ったけど、残っているのは「NOと言う奴」か「どうしようもない奴」だけになってたんだ。

知ってるかわからないけど、ゲストを捕まえるのってすごく大変なんだよ。それに、同じ人をもう一度呼びたいかどうかも微妙だ。エディ・キングストンを2回も呼びたいかわからないし、周りは「1回目ほど面白くないな」って言うだろうしね。

歳を重ねるにつれて、物事を悲しむのも悪くないって気づいたんだ。何かを終わらせて、それについて悲しみ、「あれは良かったな」と振り返る。良質さを保っているうちに終わらせるのがいいんだ。

今後もインタビューが制作されるかは不明。シティは今後もクリエイティブ・チームに残り、AEWを支える予定です。

（Fightful）

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