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アンドラーデがついにAEWでの活動を開始?WWEから「解放」されたと報じられる

インタビュー

WWE退団後すぐにAEWへ登場したアンドラーデは、WWEから「あなたには1年間の競業回避義務がある」と伝えられたことで、レスラーとしての活動に制限がかけられていました。

通常、WWEから契約途中で解雇されたレスラーには三ヶ月の競業回避義務が課されます。しかし、ウェルネスポリシー違反などの問題行為により解雇された彼のケースでは、彼が「競業回避義務はない」と判断してAEWへ参戦。

しかし、実際には彼の当時の弁護士が「このようなケースでは、競業回避義務は1年間になる」契約項目を見落としており、その後大問題に発展することになりした。

その後、彼の新しい弁護士がWWEと交渉し、競業回避義務を無効とする方向で動いていました。Fightfulによれば、弁護士の交渉が成立し、彼はAEWと契約可能な状態になったそうです。

交渉の成果の一つとして、古巣新日本プロレスのレッスルキングダムへの参戦が決定。世界をまたにかけた活躍に期待がかかります。

ちなみに、かつてCMLLとAAAの両方と友好関係を築いていたAEWは、両者の政治的関係によりメキシコ人レスラーたちのブッキングに制限をかけていました。これによりアンドラーデと内藤哲也の再会も実現しなかったわけですが、AAAは今やWWEの傘下団体に。アンドラーデが新日本と仕事をする支障はなくなりました。

(Fightful)

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