先日、レジェンドレスラーのケビン・ナッシュがジェボン・エバンスに「闘いを見せろ」などと批判し、ファンから反発の声が上がっていました。
21歳にしてメインロースターとして活躍中のエバンスは、RAW最新回でElimination Chamberへの出場権を獲得。この放送前、ナッシュはエバンスに対してこんな事を言っていました。
あいつは信じられないほどのアスリートだ。だが俺にとっては、少しばかりショーマンシップが強すぎるんだよな。もっとこう、ストリートの匂いが欲しいんだ。[…]俺は、あいつにもう少し「エッジ(鋭さ、荒々しさ)」を持ってほしいだけなんだ。
もし荒々しさを出さないなら……いや、あいつは打ち方を知ってるし、打撃もできる。いいパンチを打つんだよ。だったら時間をかけて、しっかりとしたパンチを打てばいい。2、3発まとめて叩き込むとかさ。
この時、彼は「ミスター・ボージャングル(Mr. Bojangles)」という言葉を使いました。この名前は黒人のミンストレル・パフォーマー(顔を黒塗りにして黒人を戯画化して演じた芸人)と結びついており、黒人コミュニティ内では特有の否定的なニュアンスを含んでいます。よって、彼は「黒人差別的だ」という観点からも批判を浴び、最終的に謝罪しました。
「ミスター・ボージャングル」という言葉を使ったことを謝罪する。悪趣味だったし、明らかに不快なものだった。ただ、俺が同意できない方向にタレントがプッシュされているのを見ているだけなんだ。彼はソル・ルカの男性版になるべきだ。アーバンというより、もっと現代的にな。
この謝罪を受け、エバンスはInstagramで、
ちょっと手短に謝らせてくれ……今、この業界で一番最高な存在でいてごめんな!! Elimination Chamberはもうすぐ……あとはお前らが最後まで仕上げてくれ。
と投稿。BGMは「nWo Wolfpac」でした。
様々な文脈から批判を集めたナッシュ。最近は物議を醸す発言の多かった彼ですが、今後は何らかの変化が見られるでしょうか?
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(WrestlingNews.co)