WWE批判が板についているリコシェ。SNSでもインタビューでも言いたい放題です。
先日のインタビューで、彼は「WWEで過ごした時間は空白だった。特に試合面で、リコシェのレガシーが傷付けられた」と発言。これに対し、SNSではファンから反発の声が相次ぎましたが、それらへの反論として、彼はこんな投稿をしていました。
同じことが、フィン・ベイラー、中邑真輔、アポロ・クルーズらにも起きている。WWEはレガシーとスポーツへの愛を殺しているんだ。彼らの得意なことだね。
Forbes誌によるインタビューで、彼はこの投稿の真意を語りました。現在所属するAEWは、彼の好きな「フィジカルなプロレス」が魅力の一つであり、試合によってストーリーを語る機会が与えられる…。彼曰く、ここにWWEとの違いがあるようです。
AEWは試合数が多すぎる……とか、何だかんだと批判されることもあるのは知ってるよ。でも、試合が多いからこそ、選手一人ひとりが最大限に強く見えるんだ。言いたいこと、わかるだろ?
ストーリー上の意図がない限り、誰かが一方的に損な役回りをさせられるようなことは滅多にない。それがAEWの美点だと思う。俺たちはリング上で、肉体を使って物語を語るための時間を十分に与えられている。大部分はね。それがAEWの素晴らしいところだ。
俺の長所の一つは、相手を良く見せることだ。正直なところ、相手の実力以上に良く見せることさえある。これは誰かをディスってるわけじゃない。ただ昔から俺が得意としてきたことなんだ。
AEWのもう一つの良さは、ロースターのほぼ全員が、「相手を良く見せること」に長けている点だね。それが目標だ…とまでは言わないけど、みんなが真剣に取り組んでいることだ。お互いのために全力を尽くす。俺たちはリングで物語を語る時間をもらえているんだ。
WWEがプロモ主体のストーリーテリングなのに対して、AEWではリングに上がって試合で物語を語る機会がより多く与えられている。もちろん、人それぞれだ。好みは人によって違う。でも、俺はAEWのそういうところが本当に好きなんだ。俺自身、そういうスタイルやリング内の攻防を愛して育ってきたからね。
俺はずっとフィジカルな側面が好きだった。サーカスに行った時も、ライオンや熊、ピエロや団長も好きだったけど、空中ブランコが始まった時こそが、本当に夢中になれる瞬間だったんだ。それがAEWの魅力だと思う。
もちろんリング外でも最高のストーリーを展開しているけど、リング内でも同じように物語を紡ぐための時間と機会が与えられている。みんなが相手に与えることを好んでいるんだ。そこから全てが始まる気がするよ。
(Fightful)
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