2020年2月27日、AEWは元IWGP USヘビー級王者ランス・アーチャーの入団を発表しました。2月1日まで新日本プロレスで活動していた彼は、なぜAEWとの契約を選んだのでしょうか?
talkSPORTのインタビューの中で、彼はこう語っています。
もちろん、新日本との関係もあったしね。8年半もいた団体からのオファーもあって、すぐに決められるものではなかった。
結局、AEWの人たちが俺を団体の一員にすることに最も熱心だったんだ。
成長している団体に加わり、より大きな存在になることを助ける機会というのは、挑戦をするにはあまりにも魅力的なことだった。
じっくりと考えたよ。時間はかかった。いくつかのタフな決断をしたけど、結局は正しかった。それこそが俺をAEWに導いたんだ。今、俺はここにいる。ケツを蹴っ飛ばす準備はできてる。
現地時間5月23日に開催されるPPV”Double or Nothing”で、アーチャーはTNT王座の初代チャンピオンを決定する重要な試合に挑みます。対戦相手はCody。元IWGP USヘビー級王者同士の戦いに注目です。
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