AJスタイルズが「全盛期はTNAではなくWWE時代」と主張。その理由を語る

WWEインタビュー

AJスタイルズが、自身の全盛期はTNA時代ではなく、WWE加入後だったとの考えを示しました。WWEでは身体のコンディションに加え、試合の組み立て方への理解も深まっていたと振り返っています。

AJは2002年から2013年までTNAの中心選手として活躍し、Xディビジョン王座や世界王座を獲得しました。特に2000年代には、サモア・ジョーやクリストファー・ダニエルズとの激闘で高い評価を獲得。2005年のUnbreakableで行われた3WAYマッチは、現在もTNAを代表する名勝負として知られています。

その後、2014年に新日本プロレスへ参戦し、IWGPヘビー級王座を2度獲得。2016年にはWWEへ移籍し、トップレスラーとして活躍しました。WWE王座も2度獲得し、2度目の戴冠では371日間にわたって王座を保持しています。

TNA時代を全盛期とみなす声があるのは、当時の功績はもちろん、インパクトの強い技や試合が多かったことも影響しているでしょう。しかし、AJ自身は、技の派手さだけではプロレスラーとしての完成度を測れないと考えています。

コーディ・ローデスのPodcast番組「What Do You Wanna Talk About?」に出演したAJは、TNA時代が全盛期だったという見方について、次のように反論しました。

俺はそう思わない。WWEに入った頃の俺は、人生で一番体のコンディションがよかったよ。それに、試合の心理的な組み立て方も理解していたんだ。
何秒おきにも飛び技を出したり、必要のないことをあれこれやったりはしなかった。その場面で必要だと思うことをやっていたんだ。ある技ができるからといって、必ずしもやるべきだとは限らないんだよ。
若い頃は、そのことがわからない人も多い。でも年齢を重ねれば理解できるようになるし、そうするとすごく納得がいくんだ。それに、観客にとっても試合の展開を追いやすくなる。それは大事なことだからね。

コーディもこの評価に同意し、AJがWWEに加入した頃の肉体はキャリア最高の状態だったと振り返りました。また、高いレベルで試合を続けながら、健康を維持し、身体を適切に管理する方法も身につけていたと評価しています。

AJは、「長く現役を続けるには、何をいつやるべきかを見極め、自分の身体の声に耳を傾けることが大切だ」と考えており、AEWのウィル・オスプレイにも同様のアドバイスを送っています。

(情報源: Wrestling Inc)

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