【WWE】NARAKUの異世界マッチに厳しい評価。一部のWWE関係者が「大会全体を台無しにした」と酷評

WWEニュース

NXTのPLE・Halloween Havocで行われたNARAKUとシャイロ・ヒルの一戦について、WWE関係者の一部が「大会全体を台無しにした」と厳しく評価していたと報じられました。幻覚世界を舞台にした映像演出が大会中に繰り返し挿入された一方、リング上の試合はわずか1分44秒で決着。異色の演出が賛否を呼んでいます。

毒霧で異世界へ

現地10月31日開催のNXTのPLE・Halloween Havocで、NARAKUとヒルは毒霧を巡る抗争の決着戦に臨みました。NARAKUは危険な黒い毒霧を予告し、ヒルはその対抗策を研究していました。

試合前、NARAKUがヒルをバックステージで襲撃し、互いにオレンジ色の毒霧を吹きかけました。すると両者は幻覚の世界に迷い込み、骸骨の王族や怪物たちが登場する映像が、大会の途中に何度も挿入されました。

現実世界に戻ってきた2人がようやくリングに辿り着いて正式に試合が始まったものの、ヒルがNARAKUの毒霧を自らの霧で防いで勝利。リング上での試合時間は1分44秒でした。

WWE関係者の一部が大会全体を台無しにしたと酷評

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、会場にいたWWE関係者の一部が試合を酷評していたことを報じ、自身も、この試合の演出に批判的な立場を示しています。

ちなみに、現場にいた何人かから話を聞いたんだ。意見が興味深くてね。要するに、シャイロ・ヒルとNARAKUが大会全体を台無しにした、ということだったよ。

WWEは2020年のレッスルマニアでも、映像表現を生かした試合を実施しています。アンダーテイカーの現役最後の試合となったAJスタイルズとのボーンヤード・マッチや、ブレイ・ワイアット対ジョン・シナのファイアフライ・ファンハウス・マッチなどです。今回も同様の試みでしたが、一部では過去の成功例に及ばなかったと受け止められています。

ただし、今回の演出をハロウィンらしい試みとして高く評価する声もあり、反応は一様ではありません。メルツァーが伝えたのもWWE関係者全体の総意ではなく、一部の人物の意見です。

(情報源: Wrestling Observer / Inside The Ropes)

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