近年、サモア・ジョーは怪我と脳震盪に苦しみ続けています。ようやく怪我から復帰したと思ったら脳震盪で離脱、そしてCM撮影中に頭を打って再び脳震盪を起こす……という不幸の連続。現在、彼はRAWのカラーコメンテーターとして活動しています。
リング上での競技者ではなく、試合を盛り上げる声の仕事へ。ジョーは新たな仕事についてどう考えているのでしょうか?
今はRAWでのカラーコメンテーターとしての仕事を楽しんでるよ。楽しい挑戦だね。新しい仕事を楽しんでいるんだ。
もちろん、現役を引退したわけじゃない。今は手探り状態で、自分がどう感じるかを確かめているところなんだ。これとは別に、最近は声優業をたくさんやってるんだよ。楽しくて、クールで、とても愉快だね。最近はプロジェクトも増えてきていて、ワーナー・ブラザースとのプロジェクトも控えてる。俺は本当に幸運だよ。今やっているようなことができて幸せだ。
ジョーは2022年に発売予定のゲーム「スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ」でキング・シャークの声を担当することになっています。ロック様やバティスタのようなキャリアを歩んでいくかどうかはわかりませんが、仕事の幅は広がっていくのでしょう。
(参考: Wrestling Inc)
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