プロレス界の重鎮ジム・コルネットがNXT所属の2人のプロレスラーについて語っていたので紹介します。
自身のPodcast番組”Drive-Thru”で”NXT Takeover 31″について語ったコルネットは、自分がいかにダミアン・プリースト(元ROHパニッシュメント・マルティネス)のことを愛しているかを熱弁しました。WWEのトップになり得る外見とスキルを持っているとのこと。
ショーは俺がWWEで一番好きなダミアン・プリーストの試合から始まった。俺がWWEで一番嫌いな「よくいるタイプのアイツ」(ジョニー・ガルガノ)を相手にNXT北米王座を防衛したよ。
試合を見ていて思ったよ。いつかプリーストがRAWかSmackDownのトップになる時、こんなにちっぽけで小さなナスビ野郎にケツを蹴っ飛ばされるフッテージがあるなんて。
オールドスクールなプロレスを好むコルネットにとって、身体の小さなレスラーは批判の対象になりがちです。ガルガノはWWEの中でもトップレベルの名勝負製造機ですが、彼の好みではないみたいですね。
あいつは周囲の選手からカリスマ性を吸い取る「カリスマバキューム」になってる。ジョニーとかいうありふれた男は、面白みのない、退屈で、小さくてちっぽけな白人の男だよ。俺はダミアン・プリーストが大好き。彼がプロレス界で最も面白みのない男に20分もやられてたとは信じられないな。
いつも通りの毒舌でガルガノをこき下ろしていて、「変わらないな」と思いました。
(参考: SESCOOPS)
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