ここ数ヶ月のインディ・シーンの中でも特に人気があり、引っ張りだこになっていたベン・カーター。9月にAEWの収録に参加した際、新型コロナウイルスに感染してしまうというアクシデントもありましたが、順調に回復しています。
AEW参戦中のベン・カーターが新型コロナウイルス感染を明かす
先日、AEWの番組収録に参加した複数人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことがスクープされました。その多くはインディペンデント・レスラーで、会場入りする前にコロナの検査を受けてい...
AEWはインディ・レスラーを収録に参加させることが少なくありません。しかし、そのすべてとの契約を狙っているわけでもないようです。ただ、AEWはカーターとの契約に興味を持っていたとされています。
しかし、それはWWEも同じでした。報道によれば、この契約競争に勝ったのはWWEのようです。AEWのミロ(元WWEルセフ)は、Twitchでのゲーム配信中にこんな発言をしていたそうです。
我々はベン・カーターを失った。ベン・カーターは失われてしまったんだ。彼はダークサイドに行ったんだよ。まあ、幸運を、カーター。君に幸あれ。彼には本当に感銘を受けたよ。
ミロが言うところのダークサイドは1つしかありません。
カーターはイギリス出身なので、NXT UKのロースターに加わるのではないかという推測もあります。若き才能がWWEでどのように開花するのか、注目したいと思います。
(SESCOOPS)
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