現地時間3月7日に開催されたAEWのPPV「Revolution」。以前から予告されていた「大物レスラーの契約発表」、その大物とは、なんとあのクリスチャンでした。
怪我による引退から復帰したのが2021年のRoyal Rumble。今後もWWEとか変わっていくのかと思いきや、まさかのAEW移籍でした。
しかし、怪我や年齢(47歳)もあり、どの程度活動できるのかはわかりません。ただし、本人は「定期的に試合をすること」を望んでいるようです。AEW社長のトニー・カーンは、クリスチャンとの契約について次のように語っています。
私がクリスチャンとはじめて会ったのは7年前のことです。素晴らしい人物で、人として大好きですが、なによりレスラーとしての彼の大ファンなんですよ。彼はここ数十年で最も偉大なレスラーの1人だと思います。いろんな団体で素晴らしい活躍をしてきたし、シングルでもタッグでもトップランナーでした。その頭脳はプロレス界ナンバーワンだと思います。
彼のコンディションは素晴らしいですよ。Royal Rumbleに出たのを見て興味が湧きました。彼は定期的に試合をすることに興味があるようで、私に電話で「君のためにAEWで試合をしたいんだ」と伝えてくれたんです。
やる気十分ですね。団体の精神的支柱になるでしょう。
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