PPV「NXT Takeover: In Your House」の終了後、NXTのGMを務めるウィリアム・リーガル卿が興味深い発言をしました。
俺がNXTのGMになってから7年だが、ここがこれほどまでに騒々しい場所だったことはなかった。イかれてる。そろそろ「変化」が必要な時が来たんだと思ってるよ。
GMとしての活動期間を出した上で「変化」を求めている。つまり、GMを辞任する……?
正式な発表はありませんが、意味深な発言に対して様々な意見が出ています。NXTにとって、リーガル卿はHHHに匹敵する「欠かせない存在」です。もし番組を去ってしまうようなことがあれば、それはブランドにとって大きな変化を意味します。
HHHは、今後のリーガル卿とNXTについて、次のようにコメントしています。
ウィリアム・リーガルという男は、この番組が始まったその日から欠かせない存在だった。「この人がいないと何もできない」とみんなに思わせることのできる人たちの1人なんだよ。彼なしではNXTは成り立たない。「もう嫌だ」と言い出すまで、彼はこの番組の一部だ。
彼が愛しているのは、NXTを作っている俺たち…ショーン・マイケルズ、マット・ブルーム、サラ・デル・レイがここにいる理由だ。NXTを作っているチームが願っていることだ。我々はこのビジネスをあらゆる側面から愛し、これからも繁栄し続けるのを見たいと願っている。望み、叶えたいと願うプロレスの姿を作るためにこのビジネスを導き、未来へ向けて変えていくために頑張ってるんだ。好ましくない、理解できないと誰もが思っているものを取り除き、我々が愛しているプロレスの断片を強化したい。ウィリアム・リーガルという男は根っからのそういう人なんだよ。常にタレントの話を聞こうとし、耳を傾けている。彼がいるからこそNXTに来てくれるという人がたくさんいるんだ。
NXTにとって非常に大きな存在であることは間違いありません。どうなるのでしょうか……。