ここ最近のWWEの人事は、選手やスタッフの大量解雇の話題が目立ちがちです。しかし、将来を見据えた人材補強も進めています。
今日、WWEは3人のアジア系選手との契約を発表しました。
フェイチャン・ワン
中国出身で、アレクサンダー大塚の指導を受けていた経験があるそうです。身長約187センチ、体重約110キロの恵まれた体型を持っています。
ショーン・タン
シンガポール出身の選手です。シンガポール・プロレスリングという団体で活動していた経験があり、そこで東南アジアチャンピオンになったことがあるとのこと。
ジエ・イン
中国出身。フィットネスの競技スポーツ「CrossFit Games」の中国大会で2位になった経験を持つアスリートなのだそうです。パワーを活かしたスタイルの確立を目指すのかも?
パフォーマンスセンターに新しい人材が加わるのは今年の4月以来とのこと。中国出身のザイヤ・リーは徐々にスターダムへの道を歩みだしています。3人は先輩に続くことができるでしょうか?
International recruits report to WWE Performance Center
A new group of recruits from Asia have reported to the WWE Performance Center.
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