アメリカの老舗プロレス雑誌「Pro Wrestling Illustrated」は毎年プロレスラーのランキングを発表しています。先日は総合ランキング「PWI 500」が発表され、AEWのケニー・オメガが1位に輝きました。
アメリカのプロレス界では、レスリング・オブザーバーが毎年発表している「レスリング・オブザーバー・アワード」と同じくらい話題になるPWIのランキング。今日、女性レスラー限定のランキング「PWI Women’s Top 150」の2021年版が発表されました。10位までの順位は以下の通り。
- ビアンカ・ブレア (WWE)
- 林下詩美(Stardom)
- ディオナ・プアゾ (Impact)
- ブリット・ベイカー (AEW)
- サンダー・ロサ (AEW)
- サーシャ・バンクス (WWE)
- 朱里(Stardom)
- 紫雷イオ (NXT)
- 中野たむ (Stardom)
- ラクエル・ゴンザレス (NXT)
1位はSmackDown女子王座のチャンピオンとして活躍したビアンカ・ブレア!2020年版(順位は100位まで)の23位から大きく順位を上げました。一方、前年1位のベイリーは大きく順位を落としたようです。
日本勢は4人がランクイン。スターダムから3人です!2020年版は10位の岩谷麻優だけでしたから、素晴らしいですね。林下は65位から、朱里は78位から、たむは圏外から一気に駆け上がりました。
ちなみに、2020年版ではAEWで活躍する里歩と志田光もトップ10にランクインしていました。
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