現地10月15日に放送されたRampageは、放送開始1時間前からYoutubeでの無料配信が行われました。
Rampageの視聴者数はDynamiteの6割程度で、まだまだ成長の余地が残っている番組です。しかし、SmackDownと放送時間が30分被るという特別な放送になったこともあり、AEWは鈴木みのる VS ブライアン・ダニエルソンというPPV級のカードを無料配信にブチ込んだのでした。ファンが見たいカードをすぐに見せる、出し惜しみしないトニー・カーン社長のブッキングスタイルが、つい半年前までは絶対に実現しないと思われていたカードを実現させたのです。
2人の試合がとんでもない名勝負になったこともあってか、この配信の再生数が公開からわずか4日で100万回を突破しました。
【海外の反応】ドリームマッチは壮絶なしばき合いに。鈴木みのる VS ブライアン・ダニエルソンを海外ファンはどう見たか?
現地10月15日に放送されたAEW Rampageは、番組放送前に1時間のYoutube無料生配信がありました。3試合とプロモで構成されたこの配信で、鈴木みのるとブライアン・ダニエ...
AEWのYoutubeチャンネルは登録者279万人。再生数がミリオンを超えた動画はいくつもありますが、嬉しいことです。PPVじゃなくて普通のテレビ放送のバイ・イン・ショーが短期間でミリオンに到達したのは素晴らしい!
本放送のレイティングにも好影響を与えたでしょうし、この成功をきっかけに、定期的にこうした無料配信が行われるかもしれませんね。
AEW・RampageとWWE・SmackDownの直接対決を制したのはAEW!
先週のWWE・SmackDownは放送時間が30分延長されました。そのため、普段はSmackDownの終了直後に放送されるAEW・Rampageと放送時間が30分かぶることになった...
あわせて読みたい
【AEW】ジム・ロス「WWE & AEWの競争の勝者はファン。そう思わない人がいるのは悲しいこと」
2019年に旗揚げしたAEWがたった2年間でここまで成長すると誰が予想していたでしょうか? The Eliteやクリス・ジェリコが中心メンバーだったのは今や昔。ジョン・モクスリー、...
【AEW】若手有望株のダニエル・ガルシアとの契約が発表される
AEWには多くの将来有望な若手レスラーが在籍しています。ダービー・アリン、MJF、サミー・ゲバラらはその代表格ですが、彼らよりも1世代下のレスラーたちもスポットライトを浴びるように...