良いことも悪いこともありました。10月21日に行われた新日本プロレス「G1 CLIMAX 31」最終日、あの柴田勝頼が再びリングに上がったのは間違いなく良いニュースです。急性硬膜下血腫の影響で長期欠場していた柴田は、ザック・セイバー・ジュニアを相手にしたグラップリング・ルールでのエキシビジョンマッチに出場。健在をアピールしたのでした。
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🚨スペシャルエキシビジョンマッチ🚨
\柴田勝頼とザック・セイバーJr.による5分間のグラップリングルール、スペシャルエキシビジョンマッチ‼️
一体どんな闘いを見せるのか⁉️🆚 柴田勝頼 × @zacksabrejr
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— njpwworld (@njpwworld) October 21, 2021
みんな大好き柴田勝頼。海外ファンの間でも彼の存在は神格化されています。復帰に対する彼らのリアクションを紹介します。
海外の反応
何事だ!?
やばい。本当に幸せ。
柴田、シバタ、SHIBATA。彼が来年までにIWGPを獲得できないなら暴動を起こすぞ!
マジかよ!?柴田の試合はもう二度と見られないと思っていたのに……なんてこった。
まったく予想してなかった…。
柴田とザックの間にはちょっとした歴史があるんだよね。柴田からRPWのベルトを奪ったのはザックだった(2017年の新日本旗揚げ記念日での試合)。
ブライアン・ダニエルソンよ、日本行きの便に乗ってくれ。
ブライアンは鈴木みのるとの30分の試合をしたけど、ほとんど受け身を取らない内容だった。頭突きやエルボーをやらない試合でもうまくやれるかもしれないよ。
CMパンクと柴田勝頼が復帰した2021年は「21世紀最高のプロレスイヤー」という称号を得ることになったね。テーマソングが聞こえたときは文字通り震えたよ。計算してみると、あのオカダ・カズチカとの試合から1656日も経っていたんだな。時間はかかったけど、The Wrestlerがついに帰ってきた。
入場曲を聞いてビビったよ。試合をしている姿を見たときは目を疑った。久しぶりだね…。
ザックがファンをおちょくってるのかなと思ったよ。「これ、どんなアングルなんだ?」って思いながら彼の姿を見ていた。柴田が出てきた時は「成田蓮か誰かを連れてきてザックと戦わせるのかな」と思った。そしたら柴田がリング上でストレッチをし始めて、もうパニックだった…。
みんなが「成田は新時代の柴田だ」と言ってるのを聞いて、「俺が柴田勝頼ってものを見せてやる」と思ったんだろうな。
ええええ、マジ?最近は新日本を見てなかったんだけど、予兆みたいなのはあったの?
ザックは以前から柴田の悪口を言っていたけど、まさかこんなことになるとはね…。
見てて泣けた。柴田にとってだけじゃなく、彼の試合をまた見ることができる日本のみんなにとっても本当に喜ばしいことだ。
HOLY. FUCK. 俺たちは、エッジ、CMパンク、そして柴田がパフォーマーとして戻ってくるという祝福を受けることができた。信じられない。
パンデミックの影響で、「生きてます!以上!」の時ほどの大騒ぎにならなかったのは残念だけど、それでも良いことだったと思う。ザックが復帰の相手だったのは、ザックのスタイルを考えると完璧に理にかなっているね。頭を打つ心配はないし、復帰戦に最適な相手だ。新日本がザックのことを信頼している証拠でもある。
エッジやクリスチャン、ブライアン・ダニエルソンが怪我から復帰しているわけだし、柴田だって復帰するべきだよ。ジェルでヘアスタイルをキメてきてほしかったな。あと、シュートスタイルの頭突きはもうやめてほしい。必要ないよ。
まとめ
心配な気持ちもあるようですが、ポジティブな出来事として受け入れられていますね。
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