2021年はAEWが実力を証明する1年になりました。パンデミックによる活動制限を乗り越え、CMパンク&ブライアン・ダニエルソンと契約し、Dynamiteのキー層視聴率がWWE・RAWを超えるという事件も起き、PPV「ALL OUT」はプロレスの歴史に名を残すPPVとして非常に高く評価されています。
業界最大手のWWEもうかうかしていられませんが、トップスターのベッキー・リンチはこの競争を歓迎しているようです。彼女は、AEWのコンテンツを見ていることを認めた上で次のように語りました。
競争は素晴らしい。いろんな人に影響するから、クリエイティブにも好影響が出るんだよね。個人的には、ビンス・マクマホンはこういう時こそ上手くやると思ってる。
スターたちにとっては選択肢が増えることになる。バニラが嫌いならチョコをどうぞ。ストロベリーが嫌いならバタースコッチを食べればいいし。ファンにもレスラーにも選択肢があるのはいいことだよ。
（SESCOOPS）
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