恒例の人員整理です。
報道によれば、今日、WWEは9名の選手を解雇しました。
- ダコタ・カイ
- マルコム・ビベンス
- ハーランド
- デクスター・ルミス
- ペルシャ・ピロッタ
- ドラコ・アンソニー
- ビッシュ・カンヤ
- ミラ・ミラニ
- レアリン・ディヴァイン
彼らの他に、レフェリーも1名解雇されています。Fightfulによれば、彼らが解雇された理由は予算削減とのこと。
ダコタ・カイは「イーヴィー」のリングネームでSTARDOMにも参戦経験があり、NXT女子タッグ王座を2度獲得した実績を持っています。ラストマッチは現地4月12日放送のNXTで、マンディ・ローズの持つNXT女子王座に挑戦して敗れました。報道によれば、彼女は「解雇されることを予期していた」とされ、再契約に合意しないことを団体へ伝えていたそうです。
マルコム・ビベンスは、2021年にWWEとの再契約をしない意思を明かしていました。2022年2月にWWEが再契約を求めたものの、彼がそれを拒否したという報道もありました。
(Wrestling Observer, Fightful)
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