新日本プロレスとAEWによるスーパーショー「Forbidden Door」の開催が待ちきれない。そんなファンは多いことでしょう。
現地6月26日にシカゴのユナイテッド・センターで開催される合同興行は、新日本 VS AEWの対戦カードが中心になると報じられており、どのようなドリームカードが実現するのかに注目が集まっています。
以前から対戦を希望する発言をしているブライアン・ダニエルソンとザック・セイバー・ジュニア、ケニー・オメガとウィル・オスプレイなど、ショーの開催が発表される前から盛り上がりを見せているカードもあれば、ケニーとオカダ・カズチカのように、「あの黄金カードをもう一度」と多くのファンが願っている対戦もある。トップ層の場合は、どのようなカードが実現してもドリームカードになり得ます。
AEWのトニー・カーン社長は、Youtube番組「Superstar Crossover」にゲスト出演した際、Forbidden Doorの開催を実現させるまでの経緯や、実現不可能と思われてきた対戦カードについて言及しました。
(スーパーショーの開催は)新日本と長い間話し合ってきたことなんだ。海外との行き来が可能になった今、それが実現可能になった。新日本とAEWはお互いに素晴らしい関係を築いてきたと思っているよ。
カードの構築にあたって、(新日本でブッカーを務める)外道と密にコミュニケーションを取っていくつもりだ。それぞれの団体から誰を出場させるのか、どんな試合にするのか、2人で決めていかなければならない。そして、プロレスファンのために最高の試合を作るんだ。決して見ることができないと思われていた、ドリームマッチをね。
業界最高のブッカー同士、プロレスファンへの奉仕だけではなく、プロレス界の今後につながるような試合をどんどん実現させてほしいですね。