WWEのスター選手として活躍したクリス・ジェリコ。
彼は団体の最高責任者ビンス・マクマホンとの間に良好な関係を築き、重要な役割を任されていました。ビンスは賛否両論ある人物ですが、ジェリコにとっては良き上司だったのです。
しかし、WWEでの仕事のすべてに納得していたわけではありません。自身のPodcast番組の中で、彼はWWEのライターたちと仕事をするのが嫌だったと明かしました。
WWEではこんな感じで物事が進んだ。「ビンスは俺にどんな絵を描きたいんだ?」「牛だよ」「なるほどね?」「いや、馬だな」「そっか」「やっぱりドラゴンで」「ふーん…」って。
AEWはどうかというと、トニー(・カーン社長)から「ドラゴンがいいんだ」と言われる。緑かもしれないし、赤かもしれないけど。火を吐くかもね。ただ、俺たちはどこに向かっているのかを知らされているんだ。
ビンスとの仕事は好きだったけど、ライターたちは嫌だった。毎週日曜日に彼らから電話がかかってきて、「今週はこうだから」って言われるんだ。俺は「そんなの嫌だよ。俺が何をするかなんて聞かされたくない」って感じだったね。
(SESCOOPS)
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