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AEW “Fyter Fest” のカードに3wayタッグマッチが追加
6月29日開催のAEW “Fyter Fest” 。連日追加カードが発表されている中、19日に3wayタッグマッチの開催がアナウンスされました。
ベストフレンズ(チャッキーT & バレッタ) VS SoCal Uncensored(フランキー・カザリアン & スコーピオ・スカイ) VS プライベート・パーティ
#AEW x @CEOgaming#FyterFest Sat, June 29th #DaytonaBeach#BestFriends vs #SCU vs #PrivatePartyhttps://t.co/Zenw0y7bFl // https://t.co/abXNiCx6PE@BRLive pic.twitter.com/ilitDC9Yt4
— All Elite Wrestling (@AEW) June 18, 2019
インディ界の人気タッグチーム、百戦錬磨のSCU、将来が期待される若手チームの巴戦。プライベート・パーティはAEWが理想とするアスリートプロレスができるチームなので、ここで存在感を示したいところですね。
Fyter Festの全カードは以下の通りです。
- ケニー・オメガ & ヤング・バックス VS ルチャ・ブラザーズ & ラレド・キッド
- Cody VS ダービー・アリン
- ジョン・モクスリー VS ジョーイ・ジャネラ
- MJF VS ジャングルボーイ VS ジミー・ハヴォック VS ”ハングマン”アダム・ペイジ
- クリストファー・ダニエルズ VS CIMA
- 坂崎ユカ VS 里歩 VS ナイラ・ローズ
AEW社長が明かす「年間興行数」「ツアー」
AEW社長のトニー・カーンがストーン・コールド・スティーブ・オースチンのPodcast番組に出演し、AEWについて語りました。今回紹介するのは興行面です。
カーンによれば、AEWは秋から毎週2時間の生放送番組を始めるようです。テレビ放送と巡業の兼ね合いをどうするのか。カーンは「いいリズム」に乗るために年間の巡業数を100〜120程度にしたいと考えているようです。複数ブランドを持っているWWEとは比較できませんが、新日本プロレスとは比較可能です。新日本の年間興行数はだいたい150程度。新日本よりはゆるい日程を組むようです。
また、オースチンは、テレビ放送の収録について質問しました。(NXTのように)スタジオで収録するのか、それとも(WWEのように)巡業先で収録するのか?カーンは次のように語っています。
(スタジオの)外に出る予定です。アメリカ中を旅し、最終的には国外でもやりたいと考えています。最初のうちはアメリカ国内を重視しますよ。長年誰もやったことのないような類のショーをやります。
理想を語り、風呂敷を広げるトニー・カーン。団体経営が軌道に乗れば、いつか日本でもテレビ収録があるかもしれませんね。
(参考: SESCOOPS)