NXTでは、レスラーにどの程度のクリエイティブ権が与えられているのか？アダム・コールが語る

PPVを開催するたびに大絶賛されるWWE・NXT。メインブランドが批判される一方なのとは真逆です。

NXTが評価される大きな要因となっているのは試合のクオリティの高さです。PPVでのUndisputed Era（アダム・コール、カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ、ロデリック・ストロング）や#DIYの2人（ジョニー・ガルガノ、トマソ・チャンパ）、マット・リドルなどの中心選手が絡む試合は確実に名勝負になります。さらに女子戦線も充実していて、2018年の下半期はカイリ・セインとシェイナ・ベイズラーの争いがストーリーの中心になり、とても盛り上がりました。

今年旗揚げした新団体AEWはクリエイティブ面の自由が保証されるいることが売りの1つです。では、NXTではどの程度の自由が与えられているのか？アダム・コールが語りました。

NXTの最もクールな点の1つに、ストーリーや試合のビジョンについてのクリエイティブ面の自由がかなり認められている、ということがある。もちろん、アドバイスされたり、「こうしてほしい」と言われることはあるよ。でも、レスラーにはたくさんの自由がある。素晴らしいことだ。

NXTのレスラーたちがイキイキしていて、試合を見るのが楽しいんですよね。クリエイティブ面の自由が保証されていて、意見を述べることができる環境が整っているからこそ、Takeoverはハズレなしなのかもしれません。ただ、メインロースターに昇格したあとはそういうわけにもいかなくなる、というのがWWEの難しいところですね……。

（参考: SESCOOPS）

NXTでは、レスラーにどの程度のクリエイティブ権が与えられているのか？アダム・コールが語る

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