2022年7月にWWEを退団したペイジは、本名の「サラヤ」としてAEWに移籍しました。
現役復帰の可能性も高く、抜群の知名度を誇る彼女がAEWで躍動する姿をそう遠くないうちに見ることができるかもしれません。
ベテランレスラーのマット・ハーディーは、サラヤのように「元WWEスーパースターがAEWでセカンドチャンスを得ること」をポジティブなことだと考えています。自身のPodcast番組の中で、彼は次のように語りました。
女性部門にスーパースターが加わるのだから、大きな貢献が期待できるよね。身体の問題がないならパートタイマーとして試合にも出られるだろうし。女性レスラーたちと試合をすることができれば、プロレス界の女性部門にとって大きな前進になる。そうだろ?彼女は女性たちのプロレスに起きた革命の初期段階で大きな役割を果たしたのだから。
本来拒否されるはずだったセカンドチャンスを得られるのはとてもいいことだよ。とても大きなことで、チャンスを得られるというのが本当に大事なんだ。
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