新日本プロレスのNEVER無差別級王座を保持したままWWEへ復帰したカール・アンダーソン、そしてタッグパートナーのドク・ギャローズ。
報道によれば、WWEに復帰したにもかかわらず、アンダーソンは2023年の新日本の東京ドーム大会「レッスルキングダム17」へ出場予定だと語っていたそうです。彼の希望が通れば、珍しい二足の草鞋を履いたまま新年を迎えることになります。
Fightfulによれば、2人は新日本と正式な契約を結んでいないとのこと。また、新日本は今後数ヶ月間で2人についての計画を用意しているそうです。
さらに、2人がWWEに復帰することは新日本側も把握しており、その上でレッスルキングダムへの参加を望んでいる、とも報じられています。しかし、2人の参戦が叶うかどうかはWWEの判断次第となり、WWEがどう考えているかは現時点で明らかになっていません。
(SESCOOPS, Fightful)
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