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【WWE】トニー・ストームがNXT UKでの活動を振り返る。「とても特別な経験だった」

インタビュー

2023年に新ブランド「NXT EUROPE」が始動することを受け、2022年9月を持って活動を停止したNXT UK。

ヨーロッパのプロレスシーンで活躍していたレスラーたちを中心とした番組制作は好評で、いくつもの名勝負が生み出されました。

女性戦線の中心人物として活躍していたのは、日本のSTARDOMでも活躍していたトニー・ストーム。2019年1月から8月まで、231日間にわたってNXT UK女子王座を保持していたこともあります。2021年末にWWEを退団した彼女はAEWへ移籍し、コンスタントに出番を得ています。

彼女にとって、NXT UKとは何だったのでしょうか?The Ringerの取材に応じた彼女は、かつての主戦場について次のように語りました。

正直言って、NXT UKはとても特別なものだった。あそこで得た経験は信じられないものばかりだよ。一緒に働いたコーチたちは素晴らしかったし、WWEで働く導入段階としてはとても良いもので、ユニークだった。ジョニー・セイント、ロビー・ブルックサイド、ジョニー・モス、ジェームズ・メイソンとの練習は本当に素晴らしかったしね。

(NXT UK女子王座のチャンピオンとしての重圧について)すごいプレッシャーだった。どの団体でも、チャンピオンってそういうものだけどさ。チャンピオンである限り、その団体や部門のリーダーになるわけで、期待されることも多くなる。要求も増えるよ。みんなからの注目を集める存在として、模範を示してリードしていかなきゃならない。

WWEの一ブランドでチャンピオンを務めた経験はとても大きいでしょうし、これからのキャリアでも必ず活きるでしょう。一時は燃え尽き症候群で苦しんだ彼女ですが、経験が彼女を支えていくはずです。

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The Ringer

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