Blackpool Combat Clubのメンターとしてジョン・モクスリーやブライアン・ダニエルソンを支えていたウィリアム・リーガル卿。
PPV「Full Gear」でモクスリーの持つAEW世界王座へ挑戦したMJFに寝返ったリーガル卿に対し、モクスリーは「目いっぱい遠くまで行って消えちまえ、もう二度と戻ってくるな」と言い放ちました。一部では、これがリーガル卿のAEW退団につながっていくのではないかと考えられています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、2022年3月にAEWと契約した彼の契約期間は1年間で、契約満了まで数ヶ月残っています。トニー・カーン社長が彼を解雇しない限り、すぐに退団することはありません。
しかし、契約満了後にリーガル卿がどのような判断を下すかはわかりません。WWEでは、共にNXTを率いていたHHHがクリエイティブの責任者に就任し、団体内ではリーガル卿復帰についての議論があるとのこと。2人の関係を考えれば、リーガル卿のWWE復帰はまったく不自然ではありません。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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