PPV「ALL OUT」終了後に起こした副社長たち（ヤング・バックス & ケニー・オメガ）との大喧嘩により出場停止処分を課されたCMパンク。
彼は団体に復帰することなく、このまま退団することが予想されています。以前の報道では、両者の間ではパンクが契約を買い取って退団、要するにバイアウトの方向に進んでおり、交渉の肝になっているのはパンクのWWE復帰を阻止する競業回避義務についての議論だとされていました。
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レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスは、パンクがバイアウトを望んでいることを改めて強調した上で、もしAEW側がパンクを追い出そうとするのなら、バイアウトではなくリリースという形を取るだろうと指摘。また、法的措置を避けるため、上腕三頭筋を負傷しているパンクの怪我が治るまで待つだろう、とコメントしています。
ロッカールームの仲間たちはパンクの復帰を望んでいないようですし、パンクの大ファンであるトニー・カーン社長としても復帰は難しいと考えているかもしれません。パンク側もバイアウトを望んでいるのであれば、競業回避義務を設けた上でバイアウトが一番手っ取り早いような気もしますが…。
（Wrestling Observer, WrestlingNews.co）
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