ついに、トニー・カーン社長もウィリアム・リーガル卿の退団を認めました。
以前から退団報道があり、WWEのバックステージに復帰することが有力視されていたリーガル卿。ROHのPPV「Final Battle」に向けた記者会見の中で、トニーはリーガル卿の退団を認め、その理由が「コーチとしてWWEへ復帰し、息子のチャーリー・デンプシーを指導するため」だと明かしました。
リーガル卿が退団の意向をトニーに伝えたのは10月10日。そこから約1ヶ月かけて退団に向けたストーリーが構築されたことになります。
リーガル卿は「息子と一緒に働きたい」という気持ちが非常に強かったようで、トニーもその気持ちを拒否できなかったそうです。
両者が1対1でしっかりと話し合った上で退団が決まり、WWE復帰の条件としてテレビ番組へ出演しないという約束があるとのこと。当分はリーガル卿の活躍を目の当たりにすることはなさそうです。
【WWE】ウィリアム・リーガル卿の復帰は数ヶ月前からNXT周辺で噂されていた?
AEWとの契約を事実上終了し、WWEのバックステージに戻ることが有力視されているウィリアム・リーガル卿。 彼を解雇したビンス・マクマホンが引退し、共にNXTを率いたHHHが現場の責...
あわせて読みたい
【AEW】トニー・カーン社長が「ROHに時間を使いすぎ」という批判に反応。「週に3時間しかないから…」
AEWの実質的なサブブランドになったROH。 2022年3月にAEW社長のトニー・カーンが買収した後、ROHの元所属レスラーたちやタイトルはAEWの番組内で何度も登場するようになり...
【WWE】ケニー・オメガがセス・ロリンズの殿堂入りに太鼓判。「とてもふさわしい」
WWEの人気スーパースター、セス・ロリンズ。 ローマン・レインズ&ディーン・アンブローズ(ジョン・モクスリー)とのトリオ「The Shield」メンバーとしての活躍から現在に至るま...