先日WWEから解雇されたマンディ・ローズは、サブスクサイトFanTimeで配信していた「きわどい」画像や動画が原因で解雇されたと報じられています。
レスラーが自らの魅力で稼ぐ仕事なのは間違いないことで、一部にはサブスクサイトなどで限定コンテンツを配信することで収益を上げている人もいます。
AEWのトニー・ストームは、アダルトSNSのOnlyFansにアカウントを開設してから24時間で36,000ドル以上の収入を得たとされていますし、コンテンツを継続配信し、購読者を満足させ続けることができればしっかり儲かります。
ストームの購読料は19.99ドルなので、購買者が100人いるだけでだいたい月2000ドルの売り上げになります。サイトの取り分として20%引かれるものの、結構な収入です。
Fightfulによれば、AEWミロ(元WWEルセフ)の妻CJペリー(元WWEラナ)も同様のサブスクサイトを開設していて、サイトからの年間収益だけでWWE時代の最も稼ぎの良かった1年を上回っているそうです。こちらも購買料は19.99ドル。少なくとも週に5回は新しいコンテンツが配信されるとのことで、これも結構大変な仕事です。
(Fightful, eWrestlingNews)
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