AEWでブッキングに恵まれない日々を送っているミロ。
「ルセフ」のリングネームでWWEスーパースターとして活躍していた時期も不遇ぶりが話題になることがあったものの、テレビ番組には出演していました。AEWではそもそも試合が組まれることが少なく、2022年はまだ4試合にしか出場していません。
彼の妻であるCJペリー(元WWEラナ)は、出演したラジオ番組で夫の活動と将来について次のように語りました。
ルセフ・デイは決して死なない。滅びることはないし、子どもたちは歌い続ける。彼はいつかWWEに復帰するよ。ルセフ…まあ、リングネームやギミック、キャラクターはなんでもいいけど、いつか戻る。
プロレスのいいところは、働く団体や場所に関わらず、何が起こるかわからないところ。正直、いつか復帰するのはみんなわかってることでしょ?
これと同じことをミロも考えているかどうかはわかりませんが、2026年までAEWとの契約が残っていることや、AEWのトニー・カーン社長が契約途中でレスラーを手放すことに否定的なスタンスをとっていることを考えると、仮にWWEへ復帰したとしてもかなり先の話になるでしょう。
その時が来た時、WWEが「欲しい」と思える人材であり続けられるかどうか?そこが問題です。
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