キャリア8年目の27歳。ドラゴン・リーはこの短いキャリアの中で数多くの名勝負を生み出してきました。
彼の実力は誰もが知るところですし、いつ大手団体と契約するのかと思っていたファンも多かったと思います。昨日、彼はWWEとの契約を発表。これからはWWEスーパースターとして新しいキャリアを歩んでいくことになります。
Fightfulによれば、WWEが彼にコンタクトを取ったのは、2022年夏に彼がAEW・DynamiteとROHのPPV「Death Before Dishonor」へ出場した後だったのだとか。彼はAEWやROHと契約を結んでいなかったため、WWEにチャンスがあったのだそうです。
また、WWEとの契約にあたり、リーは兄弟のドラリスティコ(二代目ミスティコ)も一緒に入団できるようにしたかったそうですが、WWEはドラリスティコをパスしたそうです。
AEWにも出場していた彼ですが、AEWは彼のWWE入団を事前に把握していたそうで、今回の発表で不意打ちを喰らうことはなかったそうです。
(Fightful, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】ウィル・オスプレイの契約はいつまで続くのか?
新日本プロレスに欠かせないトップスターの1人として活躍中のウィル・オスプレイ。 ジェイ・ホワイトと共にトップ外国人レスラーの座を不動のものとし、ユニットのリーダーとしても活躍。紛れ...
【AEW】CMパンクがダックス・ハーウッドの「復帰の願い」にコメント。「当たり前だろ」
CMパンクと親しいFTRのダックス・ハーウッド。 彼は、自身のPodcast番組の中で、パンクとThe Elite(ケニー・オメガ&ヤング・バックス)の間に起きた大喧嘩をはじめとし...