AEWは2019年の旗揚げ以降定期的なハウスショーの開催に着手してきませんでした。
新型コロナウイルスのパンデミックが起きていなければ早期実現もあったかもしれませんが、先日、AEWはようやくハウスショーの開催開始を発表。2022年に入団したジェフ・ジャレットがこのビジネスに深く関与しています。
Fightfulによれば、バックステージのレスラーやスタッフたちもこのニュースに好意的とのこと。これまでは他団体に参戦するレスラーもいましたが、Fightfulが取材したあるレスラーは、レスラーたちが他団体理沙よりもAEWのハウスショーでの出番を好むようになるのではないか、と考えているようです。
どのようなレスラーたちが参戦するようになるのかなど、詳細は不明。多くのレスラーが経験を積み、キャリアの発展に活かしていけるようなビジネスになるといいですね。
(Fightful, SESCOOPS)
あわせて読みたい
【WWE】ドラゴン・リーがビザの問題に直面中。デビューの時期に影響を及ぼす
国際的なジャンルであるプロレス。戦うレスラーたちにとって、時に大きな障壁になるのがビザです。 当サイトでもケニー・オメガやイリヤ・ドラグノフ、里村明衣子とビザの問題を紹介してきまし...
【AEW】アダム・コールが2022年に2度の脳震盪に苦しんだことを明かす。「まだプロレスは辞めたくない…怖かった」
アダム・コールの2022年は災難まみれでした。 AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」の試合中に深刻な脳震盪を起こした後で長期離脱に入り、一時は「現役復帰...