スポンサーリンク

【WWE】シリア系カナダ人のサミ・ゼインが自身のシリア支援活動とトルコ・シリア大地震を語る。彼が寄付した移動式クリニックが活躍中

インタビュー

2月6日、トルコとシリアで大地震が起き、甚大な被害が発生しました。マグニチュード7.8の大きな揺れで多くの建物が崩壊し、死者数は2万人を超えているとされています。負傷者も多く、今も瓦礫の下で救助を待っている被災者がいる状況です。

エラー|NHK NEWS WEB

シリア系カナダ人のWWEスーパースター、サミ・ゼインは、2017年に医療を必要とするシリアの難民を支援するための資金を集める「Sami For Syria」キャンペーンを立ち上げました。その活動を通して、彼は移動式のクリニックを数台寄付することに成功。出演したPodcast番組の中で、彼はそのクリニックが今も稼働中で、被災地で活躍していることを明かしました。

何かしなければならないとは思っていたし、ずっと気になっていた。でも、ここ数日は(Elimination Chamberに向けて)とても忙しくてね。飛行機に乗って、(開催地の)モントリオールに着いたところだ。

地震が起きた場所は、俺の親族が住んでいるあたりではないんだ。でも、2017年に始めた「Sami For Syria」で、俺はシリアに駐屯している医療団体と提携し、医療インフラを整えた。バンを改造して移動式クリニックを作ったんだよ。足止めされてしまった人たち、家が破壊されてしまったりした人たちに医療を提供することのできるものだ。

現在も2つの移動式クリニックが稼働していて、壊滅的な被害を受けたシリアの一部で活動している。だから、担当してくれている女性はかなり忙しいんだよ。俺は彼女と連絡を取り、医療を必要として売る人たちのためだけではなく、今回の地震に対する直接的な対応として何ができるのかを考えているんだ。

彼の活動が現地の人々を救っている。これからBloodlineのストーリーが佳境を迎える彼にとって平静を保つのは難しい状況かもしれませんが、シリアからも声援が届くはずです。

(411MANIA)

あわせて読みたい

【WWE】セス・ロリンズ「CMパンクとローガン・ポールは同じくらい自分勝手。お世話になったが、プロレス界にもWWEにもいてほしくない」
ここ最近、WWEのセス・ロリンズはお騒がせ系YouTuber出身レスラーのローガン・ポールとAEWのCMパンクに批判的な発言をし、その内容が話題になりました。 2人とも様々な面で問...
【AEW】ジョン・モクスリーが入場曲「Wild Thing」を気に入っていなかったことを明かす。「大仁田厚の曲だから、俺が偽物みたいに…」
2020年から AEWで「Wild Thing」入場曲として使用するようになったジョン・モクスリー。 一般的に、この曲は映画「ワールドリーグ」の主題歌として知られています。しかし、...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました