2022年にウィル・オスプレイと熱戦を演じたデビッド・フィンレー。
日米で新日本のリングに上っている彼は、これまでに新日本でシングルのタイトルを獲得したことがありません。かつてのタッグパートナーであるジュース・ロビンソンはヒールターンしてBullet Club入りしたのちAEWへ移籍。フィンレーも2021年にWWE移籍を選択肢に入れていたようです。
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2015年に新日本デビューした彼も29歳になりました。5月で30歳になる彼にとって、今後の活動のモチベーションは何なのでしょうか?FightfulのPodcast番組に出演した彼は、新日本での野望を語りました。
世界チャンピオンになりたいんだよ。俺はプロレスファミリーの4代目だから、プロレスが身に染み付いている。父(デイブ・フィンレー)やおじいちゃんと話をするときは、だいたいいつもプロレスの話だ。プロレス、プロレス、プロレス……でもね、家族から世界チャンピオンが出たことはないんだよ。
だから、俺が目指す最大の目標は、IWGP世界ヘビー級王座のチャンピオンになることなんだ。まだまだ新日本でやり残したことがあるし、IWGPのタイトルはプロレスラーになった時からの目標だ。他団体には行けないし、行きたくもない。目標を達成するまでは、橋を渡るつもりはないね。
(Fightful)
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