2024年、 WWEとAEWの間で「戦争」が起こるかもしれません。
AEWの若手スターであるMJFは、彼とAEWの契約が2023年末で満了し、2024年にフリーエージェントになることを公言しています。一部では、彼は既にAEWとの新契約に合意しているのでは…と噂されていますが、実際のところは分かりません。
もし彼がフリーエージェントになれば、両団体による「入札戦争」が起き、彼の年俸は跳ね上がるでしょう。少なくとも、彼自身はそれを望んでいます。
インタビューやPodcast番組への出演など、団体外の活動でもMJFであることを崩さない彼は、その発言をどこまで信用していいのか判断できかねるところがあります。
Fightfulによれば、とあるWWEスーパースターは、MJFが「2024年にそっちに行くのが楽しみだ」と発言したのをはっきりと聞いたそうです。
とはいえ、これは移籍を宣言するものではないでしょう。MJFは「本気だと思ってほしかった」が故にこのような発言をしたようですが、WWEスーパースター側はまともに取り合わなかったとのこと。雑談の場で出た軽口だったのかもしれません。
(Fightful, WrestlingNews.co)
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