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【AEW】「CMパンクがハングマン・ペイジとの決着戦に勝つようトニー・カーン社長へ働きかけた」という噂が否定される

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2022年春、AEWではCMパンクとバングマン・ペイジの抗争が繰り広げられていました。

21世紀のプロレス界を代表するカルトスターと、 AEWが育てたホームグロウンスター。ペイジはブライアン・ダニエルソンなど錚々たる相手との防衛戦を制しており、もはや人気は不動のものとなっていました。

2人の抗争はPPV「Double or Nothing」での AEW世界王座戦で決着を迎え、パンクが勝利してタイトルを奪取しました。その後、彼がケニー・オメガやヤング・バックスとバックステージで殴り合いの喧嘩をすることを考えれば、この試合はペイジが勝つべきだったかもしれませんが…。

最近、ネット上で「もともと、試合はペイジが勝つ予定だったが、パンクがトニー・カーン社長へ働きかけて計画を変更させた」という噂が拡散されました。

トニーはパンクの大ファンで、パンクが怪我によりAEW世界王座を返上した後でもう一度タイトルを任せるという決断を下したことからも、パンクを信頼していたことがわかります。これが最悪の結果につながってしまうわけですが…。

しかし、この噂はレスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによって否定されました。Double or Nothingでの決着戦はもともとパンクが勝つように計画されており、それが変更されることはなかった、とのこと。

噂が否定されたからといって、パンクをめぐる騒動へのファンの思いやペイジファンの気持ちがどうにかなるわけではありません。2022年のAEWは大変でした。

(Wrestling Observer, WrestlePurists)

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