先日放送されたDynamiteにサプライズ登場し、ジェリコ感謝協会の襲撃から盟友アダム・コールを救出したロデリック・ストロング。
彼はつい最近まで WWEロースターの一員だと考えられており、退団するというようなニュースもまったくなかったことから、彼のAEW参戦は完全なサプライズでした。AEWとの入団も発表された彼と WWEのステータスはどうなっていたのでしょうか?
PWInsiderによれば、彼は2022年11月に WWEとの契約を満了していたとのこと。彼は同年に何度か団体へリリースを要求していたものの受け入れられず、結局契約満了を待つことになったようです。
ただし、彼の契約がこのタイミングで終わることは団体内でもほとんど知られておらず、 WWEから発表もなかったため、彼の退団はほぼ誰にも知られることがなかったとのこと。
契約が満了した後、彼は休暇をとって次の活動への英気を蓄えていました。報道によれば、彼とAEWはかなり前から連絡を取り合っており、サプライズ参戦に向けた準備が続けられていたそうです。
AEWとの契約はROHへの参戦も可能であることを示していますから、彼が古巣で活躍する姿を楽しむことができるかもしれません。既に退団したボビー・フィッシュがAEWに在籍しているうちにROHの活動が本格化していたら、The Undisputed EraがAEWで再結成することもあったかもしれませんね。
(PWInsider, WrestlePurists)
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