AEWが8月に開催するイギリス大会All In。
初のイギリス進出となる本大会は収容人数9万人のウェンブリー・スタジアムで開催され、団体内部の目標チケット売上枚数は4万枚でした。
現地5月5日から始まるチケット一般販売に先駆けて5月2日から行われる予定になっていたプリセールスには多くのファンが参加するためにサインアップし、チケットの売れ行きに期待がかかっていました。
【AEW】ロンドン大会All Inのプリセールス参加希望者が6万人を超えたと報じられる
AEWが8月に開催するイギリス大会All In。 会場は収容人数9万人の大会場ウェンブリー・スタジアム。サッカーの聖地として知られる同会場は超大規模なエンタメ・イベントの会場として...
今日、トニー・カーン社長は、プリセールスでのチケット販売枚数が36,000枚を突破し、売り上げ金額が470万ドルに達したことを明かしました。
Today’s one of the best days in @AEW history
Thank you to all buying #AEWAllIn tickets today, off to an AMAZING start already
36,000 sold for £3.8M ($4.7M) +
we’re only getting started, more great seats are going on-sale!Let’s celebrate TOMORROW on Wednesday Night #AEWDynamite
— Tony Khan (@TonyKhan) May 2, 2023
AEW史上最大のチケット売り上げを記録したのはニューヨーク大会Grand Slamで約2万枚。プリセールスだけ、カード未発表にも関わらず歴代最多の売り上げを記録したということになります。
アメリカならともかく、一度もショーを開催したことのないイギリスでこの数字というのがすごいですね。用意される座席数の総数は不明ですが、このまま行けば4万枚超えは確実でしょう。
あわせて読みたい
【AEW】サプライズ入団のロデリック・ストロング。彼はいつWWEを退団し、AEWまでに何があったのか?
先日放送されたDynamiteにサプライズ登場し、ジェリコ感謝協会の襲撃から盟友アダム・コールを救出したロデリック・ストロング。 彼はつい最近まで WWEロースターの一員だと考えら...
【新日本プロレス】ロッキー・ロメロがメルセデス・モネの参戦と「WWEの不遇な選手たち」を語る。「新日本のドアは確実に開いている」
WWEは世界最大のプロレス団体で、そこで活躍するには才能以外にも様々な要素が必要になります。 仮にスターになったとしても、様々な理由で団体での活動に不満を持つようになる選手もいます...