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【新日本プロレス】ロッキー・ロメロがメルセデス・モネの参戦と「WWEの不遇な選手たち」を語る。「新日本のドアは確実に開いている」

インタビュー

WWEは世界最大のプロレス団体で、そこで活躍するには才能以外にも様々な要素が必要になります。

仮にスターになったとしても、様々な理由で団体での活動に不満を持つようになる選手もいます。近年の例では、保持していたWWEタッグ王座のクリエイティブを巡って団体と対立して退団し、新日本プロレスへ参戦したサーシャ・バンクス(メルセデス・モネ)が良い例でしょう。

WWEでの活動が思い通りに行かなかった選手たちの選択肢として機能しているのはAEWですが、新日本も大きな可能性の1つ、オプションの1つです。モネはAEWではなく新日本を選び、日本での活動を楽しみました。

新日本の海外戦略において非常に大きな役割を果たしているロッキー・ロメロは、最新のインタビューの中でモネの新日本参戦について、そして「WWEでの活動に不満を持っている選手たち」について語りました。

日本はパンデミックに見舞われたため、奇妙な状況にある。彼らは何よりもライブイベント・ビジネスなんだ。パンデミックが起き、ツアーはおろそかになった。団体は自分たちの面倒を見ることが重要だと考え、誰かを解雇したり、クビにすることはなかった。みんな守られ、生き延びたんだ。

今、新日本は立ち直り始めている最中だ。メルセデスは、明らかに大きな投資だったね。巨大な存在を獲得したことで、新日本がアメリカや世界でどのような立ち位置にいるのかを示すことができた。今、俺たちは再び快適さを感じ始めているよ。長い話になるが、ビンス・マクマホンが戻ってきたWWEに不満を持っている人たちが、うんざりしてそのままWWEから去っていく可能性は大いにある。もしそうなったら、新日本のドアは確実に開いているよ。

Fightful

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