スポンサーリンク

元WWEナオミ(トリニティ)が退団の経緯を語る。「あの日、私の何もかもが壊れてしまった」

インタビュー

2022年5月、WWE女子タッグ王座チャンピオンだったサーシャ・バンクスとナオミは、タイトルについてのクリエイティブで団体と対立し、番組収録をボイコットしました。

これにより、WWEは2人に無期限謹慎処分を課し、2人は復帰することがないまま退団。サーシャは「メルセデス・モネ」のリングネームで新日本プロレス&STARDOMへ参戦し、ナオミは「トリニティ」のリングネームでインパクト・レスリングへ参戦しています。

Podcast番組「Busted Open Radio」に出演したナオミは、インパクト・レスリングへの参戦やWWE退団について、次のように語りました。

インパクト参戦について:文字通りどこでも、私のための扉は開いている。しかし、今、私の人生の中でやりたいことがある今の決断としては、インパクトは私にとって最良の選択だと心から感じているよ。

そこでみんなと一緒に働けるのは最も幸せなことで、今を最も活用できることだと思う。このプロレスの旅の中で、今必要だと感じている方法でしっかりと成長することができる場所だと感じているんだ。

WWE退団について:結局、その日(番組収録をボイコットした日?)のうちに去ったのは、向こうの話し方や対応に問題があったから。あの日、私の何もかもが壊れてしまった。他のこと、他の誰とも関係なかった。ただ、そうするしかなかったんだよ。

反発やネガティブな反応、嘘、そして噂を経験し、さらに迷いを感じるようになり、心が折れそうになった。おそらく、これまでの人生で一番落ち込んだと思う。でも、それを経験したことで、自分自身をリセットし、正面から向き合い、この経験からどう学ぶか、どう成長するか、どうすればまた自分を見つけられるかを考えるようになったんだ。

Wrestling Observer

あわせて読みたい

【WWE】コロナパンデミック期に解雇されたとある選手の姿がパフォーマンス・センターで目撃されたと報じられる
2020年に新型コロナウイルスのパンデミックが起きた後、WWEは大規模なリストラに着手しました。 対象となったのは選手だけではなく、多くのスタッフも職を失うことに。大きな混乱が生じ...
【新日本プロレス】ロッキー・ロメロがSTRONG女子王座新設への批判に反論。「女子レスラーが新日本でプロレスする機会を提供している」
先日、新日本プロレスはSTRONG女子王座の新設と、5月に開催されるアメリカ大会で初代チャンピオンを決定するトーナメントを開催することを発表しました。 トーナメントには元IWGP女...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました