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【AEW】サラヤが子宮内膜症に苦しんでいることを明かす。「お腹が膨らんで本当に痛い。そんな状態じゃ試合もできない」

インタビュー

プロレスラーは様々な困難に直面する仕事です。身体的なダメージはもちろん、持病を抱えているレスラーはさらに活動が大変になります。

AEWの女性ヒールユニットThe Outcastsのメンバーとして活躍するサラヤは、プロレスラーとしての活動が難しくなる病気と戦っています。最新のインタビューの中で、彼女は子宮内膜症に苦しんでいることを明かしました。

子宮内膜またはそれに似た組織が何らかの原因で、本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する疾患が子宮内膜症です。20~30代の女性で発症することが多く、そのピークは30~34歳にあるといわれています。

症状:代表的なものは「痛み」と「不妊」です。痛みの中でも月経痛は子宮内膜症の患者さんの約90%にみられます。

引用:日本産科婦人科学会 

 

昔は、一番の悩みは自分の体重を見ることだったんだよね。このことについては、みんな異なる意見を持っている。最近も、「あなたはいつもよりかなり大きく見えるね」と言われることがあるよ。聞いて。私は歳を重ねるにつれて、子宮内膜症がひどくなっている。お腹が膨らむんだよね。2週間くらいかけて膨らんで、本当に痛い。隠そうとしているけど、お腹がこんな状態じゃ試合もできない。リングギアも着れない。膨らみすぎているからね。本当に苦しいけど、周囲からは「太っている」としか思われない。

病気との戦いはあらゆる面に影響を与えます。彼女は首の負傷が原因で引退状態に追い込まれていた時期があり、WWEからは復帰の許可が下りなかったためAEWでリングへ復帰しました。子宮内膜症が原因でその活動に影響が出てしまうことで、さらにメンタル面へのネガティブなダメージが及ぶことも考えられます。難しい問題ですが、乗り越えてほしいですね。

(Fightful)

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