【AEW】ケニー・オメガ＆ヤング・バックスとの契約更新に向けた話し合いに進展はないと報じられる

AEWの副社長であるケニー・オメガとヤング・バックスが、これからもAEWの重要人物として歩んでいくとは限りません。

2022年2月、当時AEWの副社長だったコーディ・ローデスはAEWからの退団を決断し、4月に古巣WWEへ復帰しました。彼の移籍は、AEWでのステータスが他団体移籍の妨げにならないことを示しています。

AEWとケニーの契約は2023年2月に満了する予定でしたが、彼が負傷で欠場していた約9ヶ月分だけ契約期間が追加されたとされています。実際に満了を迎えるのは2023年11月、あるいは12月になりそうです。また、ヤング・バックスの契約は2023年末に満了するようです。AEWにとって、2023年末は非常に重要な時期になるでしょう。

以前の報道では、AEWと3人は3月時点で長期の新契約に向けて話し合いをしているとされていました。しかし、レスリング・オブザーバーによる最新情報では、「ここ最近、大きな動きがない」とのこと。なぜ契約締結が実現していないのか、大きな動きがないのかは不明です。

彼らの存在はAEWの基礎。彼らがいなければ、AEWは絶対に誕生しませんでした。なんとしても契約延長を実現したいところでしょうが……以前の報道によれば、WWE内部で「ケニー・オメガの獲得は可能だ」という認識があるそうです。