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【新日本プロレス】ケニー・オメガがオカダ・カズチカを語る。「たまには同志になるのも良いものだ。タッグを組んで楽しかった」

インタビュー

2023年1月5日に開催された新日本プロレス「New Year Dash」で、現在のプロレス界の成立に欠かせない2人のレスラーがタッグを組みました。

メインイベントでドリームタッグを組んだのは、当時IWGP世界ヘビー級王座を保持していたオカダ・カズチカと、ウィル・オスプレイからIWGP USヘビー級王座を奪取したばかりのケニー・オメガ。

2人はケニーが新日本に在籍していた2010年代後半に素晴らしいライバル関係を築き、世界中のファンや業界関係者が驚くほどの名勝負を戦いました。彼らの激闘は世界の目を新日本プロレスへ向ける重要な要素となり、ケニーは海外戦略に欠かせない存在となったのです。

現在、ケニーは自らが副社長を務めるAEWに在籍しているため、2人の絡みはかなり限定的です。Sports Illstratedによるインタビューの中で、ケニーはオカダとの再会やお互いの立場について次のように語りました。

俺なら、彼の名前を「助けない男」のリストから早々に外すことはない。一緒に試合をしたのは、みんなにとっても驚きだったよね。楽しい時間だったな。「俺たちは、一緒に取り組んでいたことをやり遂げたんだ」って思ったね。

前にも言ったが、オカダはとてもシャープだ。彼が「オカダ・カズチカ」であるのには理由がある。彼と組んだ試合はとても楽しかったし、協力し合える人の候補から外すことはないね。

今、俺たちは違う部門にいる。俺はUSヘビー級王座、彼は世界ヘビー級王座をめぐる戦いの中にいるわけだ。それぞれのことをやりつつ、たまには息抜きで組むのも良いものだ。

(オカダがNEVER無差別級6人タッグ王座のパートナー候補を探していた時、ケニーの「goodbye and good night」というフレーズを引用してタッグ再結成をほのめかしていたことについて)もちろん耳に入ったよ。俺が知らない何かが起きていないかどうか、テキストメッセージを確認したよ。

SI

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